全然これっぽっちも「良い人」じゃない主人公ウェイド(デッドプール)が最大の魅力、映画『デッドプール』シリーズ。
性格の良さを主人公に求めてない・性格なんて悪ければ悪い方がイイっ!!
主人公ウェイドの良いところなんて、恋人であるヴァネッサを愛していることぐらい。
下品でゲスで悪ふざけが過ぎる、こんなろくでなしを好きにならないなんて無理!!
ウルヴァリンを生み出したウエポンX計画のパート2に参加したことによりデッドプールになったのだから、今回の&ウルヴァリンは一層楽しみだし、ウルヴァリンは真面目・堅物な任侠者なので相性が最悪というか最高というか……。
デッドプール
「デッドプール」シリーズの1作目。
デッドプールが誕生する~デッドプールが世の中に馴染むまでの話。
主人公ウェイドが末期ガンとなり治療のための人体実験を受けることで後天的ミュータント「デッドプール」となる。
ヴァネッサが誘拐されて助けてハッピーエンドのお決まりパターン。
勿論これでイイ!! これがイイ!!!
主人公が死ぬとか恋人が死ぬとか、そんな陰鬱な展開はお断り。
デッドプール2
2作目の始まりは恋人ヴァネッサの死から始まるショッキングな展開から…。
なんとかなるよね?色んな能力のあるミュータントがいるし……。
とドキドキしながら見たデッドプール2。
救いようのないシーンはところどころあるけどアメリカンコメディでは王道だし、主人公達はハッピーエンドになりホッとした2作目。